Atom
atom 1.9.8

普段使いのエディタにAtomを使っています。
一部のプラグインが正常に動作するのがVer1.5.3までだった のでアップデートを渋っていましたが、現在の最新バージョンは1.9.8となっており(2016/08/18)、 いつまでも過去に固執していては取り残されてしまうのでアップデートしてみました。

今回はバージョンによる機能差や、愛するパッケージとの別れを書きます。環境はWindows8.1 64bitです。

1.6から1.9にかけて追加された主な機能(操作面)

公式Twitterでは、アップデートごとに追加された機能がGIFで説明されています。

Ver1.6

Atom 1.6 and 1.7 beta

  • ツリービューからファイルを開くと斜体で表示される。つづけて他のファイルをクリックすると、その斜体のファイルは閉じられて、クリックされたファイルが開かれるようになりました。
    説明が難しいのでURL先のGIFでどうぞ。

Ver1.7

Atom 1.7 and 1.8 beta

  • Crtl + Tabで最近使ったタブを交互に移動できるようになりました。(キーマップに数行追加する必要があります)

Ver1.8

Atom 1.8 and 1.9 beta

  • これまで行入れ替えのショートカットキーはありましたが、横との文字入れ替えが可能になりました。 しかし、デフォルトで設定されているAlt + Shift + Left(Right)では動作しなかったのでキーマップに追加。 これにより、Ctrl + Shift + Alt + Left(Right)で横移動が可能に。改変すれば自分の好みに変更できます。
'atom-text-editor':
  'ctrl-shift-alt-left': 'editor:move-selection-left'
  'ctrl-shift-alt-right': 'editor:move-selection-right'

アップデートを悩みだす要因のひとつとなる。

Ver1.9

Atom 1.9 and 1.10 beta

  • 文字を選択した状態でCtrl + Alt + Fを打つと、なんかまとめてくれる!
  • これまでタブを左右に配置するのはCtrl + Right(Left) + Kだった。しかしマウスでドラッグアンドドロップをするだけで配置切り替えが可能に!(この追加でアップデートを決めた)

autohide treeviewが使えなくなった

便利機能がいくつか使えるようになったとはいえ、アップデートを渋っていた要因が解決されるわけではありませんでした。

autohide treeviewは、ポインタを指定範囲内にかざしたり、離すことでツリービューの表示/非表示を切り替えられるパッケージですが、 私の環境ではVer1.5.3以上だと動作しません。検索すれば解決策を作者の方が提示しているのですが、それでもうまく動作しませんでした。 愛する便利パッケージさん。さようなら。

autohide-treeview

起動速度

Timecopで起動時間の比較を行いました。各3回ずつ計測した平均となっています。

項目 Ver 1.5.3 (/ms) Ver 1.9.3 (/ms)
Window load time 705 1730
Shell load time 303 320
Workspace load time 162 27
Project load time 85 19
Window state load time 247 1

Window load timeは1秒近く短くなっていますが、体感的には全く変化はありませんでした。